食材も春到来!子供でも食べやすく!春野菜を使った簡単副菜を3品ご紹介!

おすすめレシピ

関東でも最近暖かい日が続いており春本番が近づいてきていますね。
スーパーや八百屋さんに行くと春めいた食材が並んでいて、日常の中でも春を身近に感じますよね。
せっかくなので旬な食材を使って季節感を演出してみませんか?苦みの強い食材においてはお子さんも一緒に食べれるような調理ポイントも合わせてご紹介させていただいておりますので是非チャレンジしてみてくださいね。

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菜の花のお浸し


春の野菜と行ったら菜の花!緑と黄色のコントラストが食卓を華やかにさせてくれますね。
また、菜の花は色落ちしにくい食材なので作り置きにも最適ですよ。
ゆずの香りをプラスすることで、ちょっとおしゃれな副菜の完成です。

材料 (2,3人前)
・菜の花 1束
・白しょうゆ 大1(普通の醤油でもOK)
・ゆずの皮 適量

作り方
1.柚子の皮をお好みの量で千切りにし、白しょうゆと混ぜておきます。
2.菜の花の茎から茹でます(1分くらい)。茎を指で潰して軽く潰れるくらいになればOK
3.その後葉も茹でます(1分くらい)
4.茹で上がったら、急冷します。※ここポイント!必ず急冷。
5.よく水気を絞って①にあえます

☆お子さんがいるご家庭 ポイント!
ごま油やお砂糖を足してください。菜の花独特の香りや苦味が減りますよ。

それでも家族に不評‥という場合はツナマヨにしちゃいましょう。
我が家は今夜余ったお浸しを、チキンと一緒にクリーム煮にしていただきます!

ちなみに白しょうゆを置いているご家庭って少ないと思いますがかなりオススメです。
一般的な醤油の原料とされる大豆を少量しか使わずに、ほとんどの原料は蒸した小麦から作られている白醤油は、小麦ならではの甘みが感じられるのが特徴。
低温で短期間発酵させて、きれいな琥珀色になるように、薄口醤油以上に発酵を抑えてつくられます。
また、色は薄口醤油よりもさらに薄く透明な琥珀色をしています。
そのため淡い色合いと香りを生かしたお吸い物や茶碗蒸しなどの料理のほか、煎餅や漬物などにもおすすめの醤油でなのでぜひ試してみてくださいね。

ふきのとうの味噌佃煮


春の山菜といったら、ふきのとう!
ほろ苦いふきのとうが春の香りを運んできてくれます。
白米や冷奴に乗せて食べると春を感じられますよ。

材料 (2人前)
・ふきのとう 3〜4個
●白味噌 大1
●みりん 大1
●砂糖 大1/2
●和風だし 小½
・ごま油 大1

作り方
1.ふきのとうを5分塩茹でし、微塵切りにしておきます。
※苦味が苦手な方は、茹で作業を2回行ってください。
2.●を混ぜ合わせておきます。
3.フライパンにごま油を入れ熱し、①を入れ炒めます。
4.②を加え弱火で汁気がなくなるまで炒めます

☆お子さんがいるご家庭 ポイント!
中の蕾を取り除くと、苦味が少なくなるので子供も美味しく食べれます!
それでも苦いなと感じた方は、砂糖の量を増やしてみてくださいね。

スナップえんどうとベビーチーズの胡麻マヨ和え


さやごと食べれるスナップえんどうは柔らかくみずみずしく春野菜の中でも人気の食材ではないでしょうか。夫も大好物です。シャキ!パリっ!と感がやみつきですよね。
春から初夏にかけておいしい時期なので、ぜひ食卓に取り入れてみてくださいね。

材料 (2、3人前)
・スナップエンドウ 8〜10本
・ベビーチーズ 3個
●マヨネーズ 大1
●すりごま 大1
●砂糖 小½
●オーツミルク 小1(牛乳でも、アーモンドミルクでもお好みで)

1.スナップえんどうの筋をとって、さっと茹でます(2分くらい)。その後急冷させてくださいね。
2.ベビーチーズを半分に切ります。
3.●を混ぜ合わせ①と②を入れ和えるだけ。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
春の食材を使った副菜レシピを食卓に取り入れて季節を感じてみてはいかがでしょうか。
食材を美味しく仕上げるコツとしては、茹で上げた後の《急冷》です。
シャキッと歯応えを出したい時は、必ず急冷を心がけてくださいね。その後水気をしっかり切ることも重要です。
美味しい食材にちょっとした手間を加えるだけで仕上がりが変わってきますよ。

また、ちょっぴり苦い春の食材は夫や子供には不評で残ってしまうことありませんか。今回、子供も食べやすい調理方法もご紹介させていただきましたので是非チャレンジしてみてくださいね。

こちらでオススメ副菜レシピも載せているので是非チェックしてみてくださいね。

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