今回は後編ということで、筆者が取り寄せてみた資料と展示会の様子のレポートになります。
ランドセル選びの基礎知識はこちら
ランドセルの資料請求
ランドセル選びで筆者が動き始めたのは1月下旬。
この頃はまだ2021年度入学がメインで2022年度版は作成中というメーカーが多かったです。
2022年度版はサイトや資料が出来次第、自宅へ郵送とのことでしが、2月22日現在で自宅にある資料は7社。
・黒川鞄工房
・萬勇鞄
・鞄工房山本
・中村鞄
・羽倉
・池田屋
・村瀬（保育園からもらってきた）
・土屋鞄（まだ届いていない）
今回ランドセルの資料請求をしたりインスタでも情報収拾していたので広告が出るようになったので、その都度気になる工房の資料請求をしています。
黒川鞄の展示会へ行ってみた
とりあえず数社ほど資料を取り寄せてみて、気になった黒川鞄。
さっそく先日開催された展示会へ親子で行ってみました。
今回の展示会は感染症対策のため、事前予約が必要でした。
予約制なので予め密にならないように人数調整もされていますが、当日も検温と消毒をしてから入場するよう徹底されていたので安心出来ました。
実際に背負ってみると、ちょっと大きいと感じますが、入学するまでまだ1年ちょっと時間があるのでこの点に関しては仕方ないかなと思います。
重さやレザーの質感も実際に見てみないと分からないと感じました。
娘も背負ってみると「軽いしコレが良い！！」と意見を言ってくれました。
実物を見てみるとここのステッチが可愛い！とか中のデザインがイマイチ。など細かいところにまで目がいきます。
ただ性格にもよると思いますがカラーについては目移りしてしまうようで、ピンクが良い！黒が良い！やっぱり水色が良い！とどれも素敵に見えたようです。
黒やブルーなど買わないであろうカラーも試せるのも楽しかったです。
ちなみにご近所の小学生へ数人リサーチした感じだと、女の子は赤が多いですが、中高学年になると茶系が欲しくなるそうですね。
男の子はほぼ黒。
恐らく地域によっても異なってくると思うので、実際に通う予定の小学生のランドセルを見てみると良さそうですね。
番外編：高島屋2021年度ランドセル
高島屋のランドセルは2022年度入学は３月中旬からということでしたが、1月下旬に高島屋へ行った際は1年先輩になる2021年度版のランドセルがおもちゃ売り場の横で展示されていました。
2021年度モデルということで、売れ残り感はあるのかなと思っていましたが、ランドセルのデザインは大きく変わることはないので、コレは流行遅れで恥ずかしいわ。というようなランドセルはありませんでした。
恐らく時期的にも在庫処分のような感じにもなっているのか、かなりお買い得特価になっているランドセルもありました。
とは言え、メーカーやカラーにこだわりがある方は、残っているものからしか選べないため早めに買っておいた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ランドセルは6年間と長く使うものなので、後悔しないように子供を誘導しつつも、子供の希望も叶えてあげたいですよね。
まだ時期が早い事もあり、一社しか背負ってないのでもう少し足を運んで他社と比較するとフィット感も分かると思います。
ラン活はこれから本格的に動いてくるシーズンになってきますので、今後のランドセル選びの参考になったら嬉しいです。
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