【横浜子育てサポートシステム】身近に子育てで頼れる人がいなければ心強いファミサポと産前産後ヘルパーの仕組み

コラム

子育てに行き詰まることはありませんか?
引っ越したばかりで近くに両親や子供を預けられる人がいないこともあり、子育てサポートシステムに登録してみました。
私と同じように子育てに行き詰まりを感じてるママやストレス発散にリフレッシュしたいママの参考にしてみてくださいね。

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横浜子育てサポートシステムって?

例えば専業主婦の方や私のように待機児童を持つママさんの子育てサポートを行ってくれている団体です。
自分の時間を設けてリフレッシュしたいママや、保育園の送り迎え、冠婚葬祭や通院などで子供を預かって欲しい時に利用できます。
詳しくはこちら

私も出産を控えている上に、上の子が待機児童になってしまったため一時保育を利用しているもののコロナ渦で休園になったりしてしまい自宅で育児を行っています。
大きいお腹で毎日3歳児の面倒をみるのにも限界を感じていたため、思い切って横浜子育てサポートシステムを利用することに決めました。

利用するには?

利用するにはまず入会説明会に参加しなければなりません。
普段は説明会の日程を設けているようなのですが、現在コロナ渦の影響で個別で対応しているようなので是非問い合わせてみてくださいね。

私の場合は、子育て支援拠点に直接足を運び説明を受けることができました。
本来、申込書に顔写真が必要でしたが持ち合わせていなかった私。しかし出産間近のため、早めに登録を行いましょう。と担当の方が気を利かせてくださりその場で写真を撮影し登録を済ませてくださいました。

利用までの流れ

登録完了後、コーディネーターさんが条件に合う提供会員さん(子供を預かってくれる方)を探してくれ、すぐに見つかれば数日で決まります。
その後、提供会員さんが子供を預かってくれる場所で事前打ち合わせが行われます。
我が家の場合は、4月に幼稚園が始まるまでに一時保育がない日に晴れた日は公園に連れて行ってくれたり、雨の日は自宅で遊び相手をしてくれる方を希望していたため自宅で打ち合わせが行われました。所要時間は30分程度です。
今回、公園に連れて行ってもらうことをお願いしていたため遊ばせる公園へも下見に行っていただきました。

実際に利用してみた

実際に利用したところ、近所の方だったため土地勘もあり安心して子供を預けることができました。
たった1時間ではありましたが、子供に邪魔をされず家事をこなすことができましたし、数十分横になることもできました。
子供も満足して帰ってきて預けてみてよかったなと感じています。

終了後には、子供の様子やどんな遊びをしたかを丁寧に伝えてくださりとても安心しました。

また、近所に住んでいる方だったので土地勘のない街のことを教えてくださったりもしました。
コロナで家族以外の人と話す機会も奪われてしまっていたので私自身も提供会員さんと接することができて嬉しかったです。

産前産後ヘルパー

役所でも産前産後ヘルパーのシステムが利用できますが、病的理由がない限り産前は利用できません。また、子供の面倒をみるのではなく基本的には家事の手伝い、育児の手伝いは沐浴やおむつ交換など利用者と子供が一緒にいる場所で行われるためリフレッシュのためには利用できません。
産後わずかな期間のみの利用になるので、私は子育てサポートシステムと産前産後ヘルパーのシステムの両方を登録しました。

まとめ

1時間800円で預かってくれるこのシステム。
利用する、しないに関わらず登録しておくだけでもママたちの心の支えになると思います。
育児に行き詰まった時に預けられる人がいるという安心感があるだけでも登録してみてよかったなと感じています。

はじめは他人に頼るなんて恥ずかしいという気持ちもありましたが、自分自身が壊れてしまう前に頼れるサービスは頼りましょう。
利用してみて初めて恥じることではないんだな。と感じることができました。

辛い時は”辛い”と声を上げてくださいね。
子供の母は自分だけです。

私の目標は”無理をしない”です。

横浜市だけでなく、様々な地域で同じような子育てサポートシステムが行われていると思うので、役所の子育て支援の窓口で相談してみてくださいね。

みんな無理せず子育てを楽しみましょう!

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