いつか耳の聴こえない母を連れてライブ会場に行きたいなと思いながら、時は流れてライブに行くことも減ってしまい。そんな願いも忘れかけていたところに衝撃的なイベントが行われていました。
思い出野郎Aチーム とは
2009年の夏、多摩美術大学にて結成された8人組のソウルバンド。
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フジロックなどに出演たり、さまざまな番組に楽曲提供をし話題を呼んでいるバンドです。
私たちママ世代もNHKの番組で耳にした楽曲を作っていたりするんですよ。
新しい試み 手話通訳ありのワンマンライブの実現
この企画を知った時はとても衝撃でした。
耳の不自由な母をライブに連れて行きたいと思ってはいました。音楽は聞こえなくても会場の振音などでリズムを感じて楽しめるかなと思ってはいたのですが、まさか手話通訳をつけるとは!驚きです。
先日11月27日に行われた1年9ヶ月ぶりの新木場USEN STUDIO COASTでのワンマンライブでの一部がインスタグラムのリールで上がっています。
メロディーに合わせて、手話で歌っているのです。
手話が振り付けのようで、会場も一体となってみんなで手話で歌っているようでした。
とっても楽しそう。これなら耳が不自由な方も楽しめそうですね!
TA-netというNPO法人で演劇や観劇支援を行なっている団体の方々が参加されていました。
出演されている本人たちもとても楽しそう。
アーカイブ配信が12/5まであるそうなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
まとめ
ありそうでなかった手話通訳付きのライブイベント。
今後、もっともっと広まっていけばいいな。と思いました。
そして、私もこういったイベントに参加できるよう改めて手話の勉強を再開しよう!と決意することができました。
聴覚障害を持つ方々の中でも新たな世界が広がりそうですね!
素晴らしいエンタテインメントの誕生です!
これからも思い出野郎Aチーム応援し続けて行きます!
親子3世代でライブにいく夢ができました。
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