千葉県木更津市にあるKURKKU FIELDS(クルックフィールズ)をご存知ですか？
ミスチルの桜井さんと共に”ap bank”を立ち上げた小林武史さんが総合プロデュースを行い【いのちのてざわり】をテーマにした農業・食・アートを丸々体感できる自然いっぱいの施設です。
子連れのご家族はもちろん、カップルやグループでも楽しめるクルックフィールズを紹介いたします！
入場料無料！？広大な敷地で草間彌生さんの作品に触れよう、遊ぼう
こちらの施設はまさかの入場料無料（2021年4月現在）で楽しめます。広大な敷地の中には宿泊施設やレストラン、パン屋さんなどのショップ、アーティストの作品展、アスレチック、畑や牛なども家畜されています。
とにかく広い敷地なので子供は駆け回り、自然の中で遊べるアスレチックでは必死になって遊んでいる姿がありました。長い滑り台は無限ループ。少し遠く離れたところからでも視界が広いので目を離す心配はありません。
ジャングルジムやボルダリングもあるので小さいお子さんからお兄さん、お姉さんまで楽しめるのもGOOD。
また草間彌生さんの作品のもいくつか展示されており、草間ワールドを体感できるのも魅力の一つです。子供とたちと美術館へ行くよりこういった自然の中で触れることができるアート作品の方が子供への刺激にもなりそうですね。
ピザ作りなどさまざまな体験で子供たちと学ぶ食育
クルックフィールズではピザやかまどご飯作りなどの様々なワークショップが開かれています。野菜の収穫から酪農体験など自分たちが食べる食材を調達するところから始まるそうです。子供たちにとってはとても非日常的で食育にも繋がるので、息子ももう少し大きくなったらこういったワークショップに参加させてみたいと思っています！
とってもいい体験になると思うのでぜひチェックしてみてくださいね。
青空レストランで紹介された水牛モッツァレラチーズでマルゲリータ
本州で唯一、水牛を飼育しているクルックフィールズ。日本でただひとり水牛モッツァレラチーズ職人である竹島英俊さんが27頭の水牛を自らの手で飼育し、農場内にある工場で最高級のチーズ作りに取り組んでいます。
その作り立てのチーズで作ったピッツァがこれまた絶品。生クリームのような繊細な口当たりで、チーズ嫌いな私の父も悶絶するほどの美味しさでした。
次回行った時は、丸ごとモッツァレラを堪能できるメニューがあるそうなのでそちらを食べてみたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
都心からでもアクアラインを使えば1時間半ほどで着く大自然満載スポット。
自ら”食べる喜び”を体験できる新感覚のお出かけスポットです。
美味しいものを食べ、その美味しい食べ物がどこから出来ているのか、子供にとってもいい経験になると思いますし、大人の私たちにとっても改めて食の大切さを五感で学べる場ではないでしょうか。
音楽イベントも行ったりすることもあるので、これから色んなイベントが開催されることを期待しながら、また再訪したいと思います！
是非、みなさんも千葉観光がてら遊びに行ってみてくださいね。
余談ですが、近くに八天堂の工場もあるので帰りにクリームパンのお土産もどうぞ。
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