5歳娘とお弁当作っておうちピクニックしたらリビングが秒で片付いた

コラム

お片付けが苦手な娘とお弁当作りが苦手な母。
そんな親子がおうちピクニックをした時のお話ですが、嬉しいことがあったら人って頑張れるんだなと感じたのでまとめてみました。

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苦手なお片付けを初めて率先してやる娘

おもちゃのお片付けをしない5歳娘。
保育園ではお片づけが出来ているので、環境というか、やる気というか、甘えというか。。。
筆者もお片付けが得意ではないので強くも言えないんですがね・・・
とは言え、出しっぱになっているレゴを踏んだ日には涙が出る痛さです。
平日は諦めているので毎週土曜日はおもちゃのお片づけから始まるのが我が家のルーティンです。

この日の土曜日は土砂降りでどこにも行けないので、ランチはお弁当作っておうちピクニックをしよう!となりました。
でもこのおもちゃだらけのお部屋じゃシート敷けないよ!お弁当も作れないよ!早くお片付けして!
とお願いすると秒でお片付けが始まりました!!!
今まででこんなに機敏に動く娘をみた事ありません!
なんという速さ。
まさかおうちピクニックからこんな副産物が生まれるとは。
毎週土曜日はピクニックにしてしまいたいくらいです。笑
何より子供も「いい加減に片付けなさい!!」とガミガミ言われても楽しくないですが、今回のおうちピクニックのようにワクワクするイベントがあると苦手なことも率先してやるんですね。

苦手なお弁当作りのお助けアイテム

お弁当作りは、正直苦手極まりない感じです。

まず彩りの良い可愛いおかずとか作れない。
そして可愛く盛れる気がしない。

保育園はお給食で本当に助かっていますが、お弁当が必要になる小学校の遠足や長期休暇の学童が恐怖しかありません。
なので、今回のピクニックはその練習も兼ねてお弁当作りをしてみようと思いました。
外は暴風雨なので買い出しに行く気はゼロなので、家にある材料で作れるものだけで可愛く仕上げられるか画像検索してみました。

みんな可愛く盛ってるなと脱帽。
世の皆さんのように可愛くするのは難しい。
なので買ってあったキティちゃんの型抜きをフル活用する戦略にしました。
今回活用したのはこちら。

ハムや薄焼き卵、野菜をキティちゃん型に抜くことが出来ます!これなら忙しい朝でも出来そうですね。

不器用ママや子供でも出来た!ちくわのアレンジ

これくらいなら私と娘でも出来る!と思ったのが、ちくわを輪切りにしてコーンをクチバシに見立て、黒ごまで目を作る。
まず私が見本を一つ作って、同じように娘にやってもらうようにしました。
5歳にもなると指先も器用になったようで、難なく作って行きました。

「ごまがこれだとおこりんぼになってるよ!」と顔の作り方を教えてあげようとすると
「ママみたいだね!」と笑顔で言う娘の反応に若干、傷つきました‥笑

最難関の盛り付け

おにぎりはこちらを使って娘がフリフリ。


子供でも出来そうだなと思ったので買ってみました。

百均で買った海苔をカットするパンチを使って娘が貼ってみました。
ややお化け感もありますが。笑

そして最難関の盛り付けタイムがやってきました。
やっぱり可愛く盛れない!!!

(移動で顔が変形してしまった・・・)
けど娘が「かわいい〜!」と言ってくれたからこれで良しとしました。
大人は洗い物が面倒なのでお弁当にはしません。

まとめ

苦手なこともイベントにしてしまえば、楽しくできるんだなと子供から学びました。
お弁当作りも苦手ながらも娘と一緒に作るのも良い思い出になりましたし、娘から「かわいい!」と言ってもらえるとホッコリとした気持ちになりました。
娘が苦手なお片付けと同様に私のお弁当作りに対する嫌悪感も今回のお弁当作りを通じて少しは払拭されましたし、何よりも筆者にとって娘からの「かわいい」がやる気に繋がったようです。

とは言えもっと素敵に盛りたいので経験の積み重ねが必要なので、もう一度相棒のHanaが書いたこの記事を参考にしてリトライしようと思います!

お弁当術の記事はこちら
真似したくなる!簡単に取り組める彩豊かなお弁当術

お弁当作りが上手になったらまたご報告いたします!

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