3月18日(木)最終回を迎えた『知ってるワイフ』みなさん、みられましたか?
韓国版も見ていた筆者ですが、本家の終わり方もとてもよかったのですが、日本版の終わり方から学んだことがあったのでシェアさせてください!
『知ってるワイフ』関ジャニ∞の大倉くんが演じる夫の元春
仕事を理由に家庭を顧みない典型的なダメ夫。帰宅時間はいつも遅く、休日は寝たきり。子供の保育園の支度や送り迎えは広瀬アリスちゃん演じる妻の澪に任せっぱなし。ワイシャツが洗われていないことに逆ギレ。妻や家庭のことを大切にしない夫でした。
その点、筆者の夫はだいぶ家庭に協力的だなと改めて夫への感謝を再認識するきっかけにもなったんですけどね。
タイムスリップで人生をやり直すことになった元春
このドラマはタイムスリップのお話です。
主人公の元春はタイムスリップで新たな人生を手に入れますが、再び澪と再会。そこでこれまでの結婚生活においての自分の過ちに気づいて、再び澪に愛されていくストーリーです。
運命の相手はそう簡単に変えられないということですね。
筆者の夫は運命の相手だったのか否か‥
笑顔でいることが何よりも夫婦円満である秘訣
再び夫婦に戻った元春からの『笑って過ごそう』という言葉。嫌なことがあったって笑顔でいればそんなことも吹っ飛ぶし‥といいたいとこですが、現実はなかなか難しいですよね。
でも些細なことからでいいんだなと感じました。朝目が覚めて「おはよう」の挨拶を笑顔でする。寝坊してそれどころじゃない!って感じですが、1日の始まりを笑顔で始めるのはとても気持ちが良いです。ガミガミ怒っている姿は子供たちにも悪影響ですしね。
笑顔はきっと家族に伝染していくと思います。
ラストシーンで学んだ相手を思いやる気持ち
忙しい朝、澪が子供たちに朝ごはんを与えている中、元春がワイシャツにアイロンがかけられていなくてイラっとしたが、きっと過去の元春だったら「なんでワイシャツにアイロンかかってないんだよ!」というであろうところ、グッと堪えて「子供たちにご飯あげるからワイシャツにアイロンかけてくれる?」とお願いしてました。
いや、アイロンくらい自分でかけろよ!とツッコミたくなりましたが、過去の元春からしたらかなりの成長です!自分の苦手分野をただ、「やれ」というよりも、「代わりにやるからお願い。」と言われた方が頼まれた側も気持ちがいいですよね。
そんなラストシーンでは相手のことを思いやる風景が垣間見えとてもほっこりしましたし、自分も夫への言動を見直さなければな。と痛感しました。
夫婦間でも言い方によっては、その先の展開が変わってくる
先ほどのお話でもあったように、筆者は脳から口がそのまま繋がっているようで、思ったことをそのまま夫に伝えてしまうことが多々あります‥
10年一緒に夫と過ごしておりますが、いまだに私の言動や言い方には注意されることが多いです。
言いたいことがあっても一度深呼吸してから話出す。これは夫への発言だけではなく子供へのイライラも同じですね。
例えば、一日家にいた夫がお皿を洗ってなかった時、「なんでお皿洗ってないの!」というのと「お皿洗っておいて欲しかったな」だと後者の言い方の方が、申し訳ないという気持ちになりますよね。前者の言い方だと我が家は大体、喧嘩になります(笑)
何かを依頼するときも「○○やっといて!」よりも「○○しておいてくれると嬉しいな」。後者の言い方だと不貞腐れず家事をやっておいてくれます。
イラッとしたら一度深呼吸。これは私自身の課題でもあります。できるだけ穏やかに過ごしたいですしね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。夫婦といえど赤の他人。今回『知ってるワイフ』を通して相手を思いやる気持ち、言い方を見直すいい機会になりました。
もし続編があるとしたら次回までに自分でアイロンかけれるようになっていてね大倉くん(笑)
双子の子供からワイシャツにケチャップをつけられてしまった津山主任も個人的にツボでした(笑)そんな心の広〜いパパ、ママになれるよう明日も笑顔で過ごしましょう!
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