先日ユミコアボディのyumico先生とメジャーリーグのホワイトソックスなどでトレーナーとしても活躍されていた桑原さんがインスタライブで体づくりについて対談されていました。ユミコアはもちろんそれ以外でも役立つ内容だったので、ポイントをまとめてみました!
ぜひ体づくりの参考になさってください。
yumico先生を信じよう!トレーナーとの心の距離が一番大切
ユミコアのレッスンを受けてもなかなか身体が変わらない方がいます。
ユミコアだけでなく、ピラティスやヨガ、トレーニングでも共通して言えることだそうですが、身体を変えるにはそのレッスンの指導をしているトレーナーを信じることが大切だそうです。
確かに、筆者の周りでもユミコアのレッスンを半信半疑で受けた方達は、身体がなかなか変わらずやめてしまった方もいました。共通して言える事は、ユミコアのメソッドを信じていなかった点だと思っています。
どうせ変わらないでしょ。という疑いの気持ちでトレーニングをしても身体はなかなか変化しないそうです。
特にyumico先生は、どんなに体が硬くて動けなかったとしても一生懸命に取り組む生徒さんを絶対に変えてあげたい!と私たちに寄り添ってくれる先生です。だから生徒さんから絶大の信頼を得ているのも納得出来ましたし、多くの人が結果を出せていて、人気のインストラクターなんだと思いました。
また生徒側である私たちも、例えオンラインであってもお金を払っているんだからという意識でいては結果は出せないので、自分を変えたい!という姿勢を強くもち、ひたすら先生を信じて行動して行くことが重要だと感じました。
インナーマッスルを使えるようになるには、まずは筋肉を緩ませよう
私たちが体を動かすには意識・無意識下で脳が指令を出して、神経を使って筋肉を動かしています。
この脳の指令によって心臓や消化などは無意識でも臓器が動いてくれていますが、腕をあげたりするのは意識的に筋肉(アウターマッスル)を使って体を動かしていますよね。
しかし意識・無意識で動かせる中間にあるインナーマッスルと言われている身体の内側の筋肉は意識すれば動かせるようになるのですが、使う事をサボっていると意識的には動かせなくなってしまっています。
インナーマッスルを使えるようになるためには、まず外側の筋肉を緩めてあげることでインナーを意識が出来るようになり自然と使えるようになります。
そして筋肉を緩ませるには、リラックス出来る環境でなければ難しいですし、より信頼のおけるトレーナーが必要になるということです。
部活などの緊張感ある鬼教官とではアウターマッスルの筋トレは出来ても、インナーまでは鍛えられないということですね。
アメリカの医学療法士協会でも、身体をほぐしたり緩ませてから運動する事が効果的だと発表されているということなのでユミコアのメソッドは医学的にも効果が証明されているようですね。
体をほぐすには脱力が大切
身体をほぐすことで一番大切なのは脱力をすることです。
しかし力を入れることよりも身体を脱力させることのほうが遥かに難しく、頑張ってほぐそうとすればするほど、無駄に力が入ってしまい脱力出来なくなります。
アウターマッスルがバッキバキの人ほどインナーマッスルである膣を動かすことが困難なんだそうです。
なので、まず脱力して筋肉をほぐすこと。これが内側から身体を変える近道なのではないでしょうか。
ちなみに膣の締め方がわからなく、お尻の穴を締めてしまうという方が多いようですが、それはNG!
お尻の穴を閉めてしまう人は骨盤が後傾してしまってる人が多くお尻のインナーマッスルが使えてない人が大半だそうです。
なのでリラックスして脱力、ほぐしてからインナーマッスルを使ったトレーニングするよう心がけましょう。
ほぐしとストレッチで体の可動域を記憶させ、トレーニングを行おう
交通事故などで、脊髄損失を起こしてしまい脚が動かなくなり、もう治らないと思われている方がいました。トレーナー数人でお手伝いして歩くトレーニングをすると、脳は自分の歩いている姿を見て損傷していた脊髄を再成することがわかったそうです。
本人は足を触られている感覚もなければ、体を動かしている感覚もないそうです。そのような方が歩けるようになるにはもちろんご本人の血が滲むような努力があったと思います。
だから、肩こりや腰痛などの軽い疾患はもちろん、ダイエットも自分の努力次第で結果が変わります。
脊髄損傷の回復について詳しくはこちらからチェックしてみてくださいね。
脳が記憶すると歩けるようになるお話をしましたが、この記憶を使ってトレーニングをすることもポイントです。
トレーニング前のほぐしは、一度体を伸ばしたことを記憶させておくことで、その筋肉が伸ばせるという事を脳に記憶をさせます。するとトレーニングの際に鍛えたい筋肉以外の部分も緩んだ事を脳が思い出し、無駄な負荷をかけずにしなやかな体づくりが出来ます!
食後に6分間ゴムバンド トレーニング
食後30分までの間に座りながらできるゴムバンドトレーニングです。6分間、ゴムバンドで肩甲骨を動かすだけ。
これだけで食後血糖スパイクや内臓脂肪、皮下脂肪、AGE(糖化ストレス)が抑制でき、肌をアンチエイジングさせることを発見したそうです。
ご飯を食べて眠くなるのは血糖値が上がった証拠なので、この症状が出てる人はこのトレーニングを実践してみてはいかがでしょうか。
しかし、6分間毎日継続できる精神力も必要ですよね…
運動を続けるには”欲”がいる
ゴムバンドトレーニングにおいても、ユミコアにおいても毎日の歯磨きと同じように毎日当たり前のようにやる習慣が大切です。
イチロー選手の例があがっていましたが、メジャーにきたのはもっと野球が上手くなりたいからだとコメントしたそうで、ゴールがない目標だからこそ継続ができるのではないのでしょうか。
普通の人はだいたい三日坊主になってしまいますが、これが当たり前なんですよね。
変わりたいと思う人は普通から抜け出して継続します。
普通を抜け出して継続することが、理想のボディへの近道なのだと思います。
継続することによって必ず結果はついてきます。
逆に言えば、継続しなければ結果は出ない。ということですね。
キレイと言われたい。カッコイイと言われたい。そこは強欲でいきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
体に不調のない人の骨データを合わせたら、みんな姿勢が綺麗だったそうです。
美しさと健康はイコールです。
不調を治す=美ボディが待っています。
皆さんと一緒に不調のない身体を目指して、15分1セットでもいいのでユミコアボディを継続して行こうと思います!
継続は力なり。
筆者は今日からゴムバンドを使って食後の6分、肩甲骨動かしを継続していきたいと思います!
今回のライブ配信がインスタのアーカイブに残っておりますので、お時間ある方は是非チェックしてみてください。
アーカイブ①
アーカイブ②
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