筆者の母はとてもお料理が苦手で、いわゆる”おふくろの味”というの料理が私の中ではありません。
しかし一つだけ母の手料理で大好きなスイーツがあります。それがお豆腐ケーキ。
冷やす時間を省けば約10分で作れる美味しくて飽きの来ないスイーツなのでダイエット中の方にもオススメしたい一品です。
母が失敗を繰り返し、何度も試作して作り上げたレシピ
幼い頃、我が家にはオーブンがなく母はスポンジケーキをお鍋で作っていました。
火加減がとっても難しく、焦がしていたことが記憶に残ってます。
ゼラチンもうまく溶けず、思い通りにお豆腐のアパレイユが固まらなかったり…
失敗作を一緒に食べていたのも母とのいい思い出です。
我が家の手土産の定番ヘルシースイーツ
この頃、筆者の私は中学生。お友達のお家でお泊まり会も頻繁にありました。
手土産は母が作ったこのお豆腐ケーキ。レアチーズケーキのような口当たりで甘酸っぱい。
中学生の女子たちは、この時期体型を気にするようになりますねよ。そんな時に、お砂糖もチーズも一切使わないこのヘルシーなケーキは思春期の女子たちに大人気のスイーツに。
母も大喜びで作って持たせてくれていました。
息子のために初めて作ったスイーツ
生誕100日の時に息子のために初めて作ったのがこのお豆腐ケーキ。
まだ息子は食べられなかったのですが、友人たちが家にお祝いにきてくれるということで作ってお祝いをしました。
まさか初めて息子のために作るスイーツが母直伝のスイーツになるとは思ってもいませんでした。
もうすぐ3歳になるので、このケーキを作って食べさせてみようかな。
砂糖不使用のレアチーズケーキのようなお豆腐ケーキのレシピ
まず土台となるスポンジケーキですが、これはスポンジケーキでもタルト生地でもなんでもOK。
最近は土台なしのアパレイユだけ作って食べることが多いですが、お子さんがいるご家庭では土台にスポンジケーキを使うと喜ばれると思うのでレシピを載せておきますね。
スポンジケーキのレシピ
材料 （ケーキ型 18cm ×2）
・絹豆腐 一丁
・ゼライス 10g（粉末ゼラチンでもOK）
・生クリーム 200cc
・牛乳 100cc
・粉末のレモネード 160g
・ブルーベリージャム
作り方
1.お鍋に大さじ5のお湯を沸かしゼラいすゼライスを少しづつ入れ溶かす。
2.①に生クリームと牛乳を入れ、沸騰しない程度に温め、優しくかき混ぜながら滑らかにする。
3.FPに絹豆腐と粉末レモネード、②を入れ混ぜ合わせる。
4.用意しておいた土台（スポンジの場合は高さ3cmに切っておく）を型にはめておく
5.④の上にブルーベリージャムを塗る（お好きなジャムでOK）
6.⑤に③を流し込む
7.冷蔵庫で2,3時間冷やせば完成です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
母との思い出の味をぜひ、みなさまにも作っていただきいと思いシェアさせていただきました。
レモネードの甘さと酸味でお豆腐の味も気にならず、レアチーズケーキのようなのにお豆腐を一丁使っているのでとてもヘルシーかつ美味しいケーキです。
混ぜるだけでできてしまうので、ぜひ作ってみてくださいね。
来客時にお出しすると、98％喜ばれてきたレシピです。
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