家庭菜園や保育園での栽培活動を通して育つ子供たちの情操教育

教育について

保育園を選ぶ際に大切にしていたのが、栽培活動です。
我が家はベランダでレモンを栽培していますが、他にもトマトや胡瓜など様々な野菜を育てて息子の食育に繋げたいな。と思うもののマンションな上に狭いベランダのためなかなか家庭菜園を行うことができません。
そんな栽培活動が子供たちに与える影響についてお話させていただきます。

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栽培活動を息子にも体験してもらいたいと思ったきっかけ

私自身、幼い頃に庭の畑で祖母が野菜を育てている姿を見て育ちました。
田舎の家庭のため、裏には小さいですが近所の方達が使っている畑も広がっています。
種を植えて、植物たちが成長していく過程。そして栽培した野菜を食べて美味しいと感じることのできる喜びを私自身できていたからです。

元々野菜嫌いだった私が唯一食べられた野菜はトマト。
祖母が畑で沢山育てていた野菜がトマトだったからかもしれません。

栽培活動を行う保育園


また栽培活動を行っている園ということは、ある程度園庭も広く伸び伸びと活動できる上に食育にも力を入れていると思いました。
実際に現在通っている保育園では自分たちで栽培した野菜を調理実習で使用し、昼食で食べるカリキュラムがあります。
こういった活動を保育園で行ってくれるのは、働くママたちにとっても有難いですし、子供たちにとっても貴重な経験です。

自分たちが育てている野菜だからか、家でも野菜を沢山食べるようになりました。

家庭菜園も行ってみよう


我が家では去年からレモンを育てています。
息子はレモンの植木に水やりを手伝ってくれたり、レモンの木に声をかけて成長を楽しんでいます。
台風が来るとレモンさんがかわいいそう。とお部屋に入れてあげようと言ってきたりもします。心の成長ですね。

つい先日には、アゲハ蝶の卵が羽化し、青虫が5匹ほどレモンの葉っぱを食べていました。
このままでは美味しいレモンが作れなくなってしまうから、青虫さんは裏の雑木林に返してあげよう。と提案すると
「殺しちゃうのは可哀想だから、殺さず離してね。」と言ってきました。
離す前に、青虫を一緒に観察し自然へと返しました。
家で子供と一緒に栽培体験を通して植物の成長を感じることもとてもオススメです。
去年のレモンは酸っぱがって食べれませんでしたが、今年はどうかな???
今から年末頃に実るレモンを楽しみに首を長くし、毎日水やりをしてくれる息子の姿に成長を感じることができています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
家庭菜園が難しい方は近くの農業体験ができる畑に足を運んでみたりするのもいいですね。
栽培活動は1歳クラスになった頃から行っていて毎日貴重な体験をできている息子は幸せ者だと感じています。
この栽培活動を通して成長の喜びを感じ、そして食べることの喜びにも繋がることができていると実感したのでシェアさせていただきました。

家庭菜園でも育てやすい紫蘇やミニトマトなど是非お子さんと一緒に育ててみてはいかがでしょうか。
夏の暑い時期でもブロッコリー、小松菜、ミニニンジンなどをプランターでも栽培する事ができます。
家庭菜園を始める時期も、今ならどんなお野菜を栽培したら良いかを事前に調べると失敗もなくオススメですよ。

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