緊急事態宣言も延期され、刺激のない日常が続いてる中現れたClubHouse。一日中家の中で仕事している筆者にとっては有難いアプリでした。
登録後1週間使用してみた結果、どっぷりと沼にはまったClubHouseの魅力をお伝えしたいと思います!
なぜ沼にはまった?
日常にマンネリを感じていた私。SNSで好きな料理家や、トレーナー、俳優などの投稿を眺めるだけ。しかしClubHouseは違ったのです。好きな著名人をフォローしているとタイムラインに著名人がTalkRoomを開始したことや、参加していることを知らせてくれて彼らの会話を聴くことができるのです。
ログが残らないということもあり、かなり砕けた会話が繰り広げられていたり、素に近いすが垣間見えたりしたのです。
それだけではありません。専門家さんのTalkRoomでは、お金を払わないと聞けないようなお話を聴くことも。ClubHouseは仕事中や家事を行っている間のBGMとなり、この気軽さが魅力なのかもしれません。
また、自粛生活の中で人と会話することを人一倍求めているからこそ沼にはまったのでしょう。
具体的にどんなことを話ているの?どんなことが行われてるの?
ClubHouseのルール上、具体的な会話の内容はここではお話できないのですが、前回の記事でも取り上げた育児のお悩み相談のTalkRoomはとても共感することがたくさんあり、日々孤独を感じているママだけではなく、仕事と育児に追われているワーママにも是非視聴してほしい会話が飛び交っていました。参加しているママたちが今悩んでいることを言葉を詰まらせながも相談し、新たな決意をして前向きになっていく姿に私は感動していました。
俳優においてはファンの方からの質問に応えていたり、音楽好きの方は自分のプレイリストを流ししていたり、専門家の方々はSNSで質問内容を事前に集め、その回答を行っていたり、専門家同士の有料級な情報が飛び交っているのです。
会話を聞いているうちに私も会話に参加したいと思うようになりました。
自分の想いを伝えるために思い切って会話に参加してみた
やはりリアルタイムで何百人ものTalkRoomで発言することはとても恥ずかしいなという自分のプライドを捨ててチャレンジすることが大切だと感じました。
私は長年好きだった俳優の内田朝陽さんとお話できたり(めちゃくちゃ緊張しました!)、お手本にしている料理家のScalesさんに質問ができたりしました。好きなものを共有するTalkRoomでは、自分がお気に入りの書籍を紹介し、そこから広がる会話に居心地の良さを感じました。
何よりも私の崇拝するYumicorebodyの村田友美子先生と直接会話ができたこと、身体を変えるきっかけ作りをしてくださったことを本人に伝えることができたし、そこで視聴していた方々にも自分の想いを伝えることができたことに感動を覚えました。
幅を広げること 広げすぎないこと
たくさんの情報や意見が飛び交う中、やはり自分の芯を持って参加していくことが大事だと思いました。同じ趣味思考を持っているもの同士繋がることもできます。新たな出会いですね。一方で、ただ単にフォローワーを増やしたいだけのユーザーもいるのでご注意を。
様々な情報が飛び交う中で、自分に必要な情報を見極めコミュニティーを広げすぎないことも大切だなと感じました。
私が出会った新たなジャンル
好きな料理家のコミュニティーを広げていくと”麹クリエーター”の会にたどり着くことができました。元々食に興味がる筆者。麹作りも興味はあったものの身近で実際に手作り麹を作っている方がおらず後回しになっていたところ、偶然にも話を聞くことができたのです。
子供と簡単に麹作りができそうなので近々チャレンジしてみたいと思います。
最後に
ClubHouseを1週間使ってみて感じたことは、裏表のない新たなSNS。
instagramやfacebookでは様々なジャンルの人と繋がっていましたが、このSNSは自分から求め、深め、広げていく時代を実体験できる場となるのではないでしょうか。
リアルタイムで発信される裏表のないSNSがママたちにとっても心地の良い居場所の一つになったらいいな。と思いご紹介させていただきました。
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