【ネタばれなし!】5歳児目線で観た”竜とそばかすの姫”の感想

エンターテインメント

2021年7月16日に公開された細田守監督の「竜とそばかすの姫」
年長さんの娘からの観たいというリクエストもあり、親子で観てきました。
ネタばれしない程度に書きますので興味のある是非最後までお読みください!

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あらすじ

高知の田舎に住む17歳の主人公のすずは、事故でお母さんを亡くし、お父さんと二人暮らし。
お母さんが亡くなった事で塞ぎがちになり、心を閉ざすようになりますが、インターネットの仮想世界でベルというキャラクターで歌を歌い、注目を集めるようになります。

また、音楽は常田大希さんを中心にmillennium paradeが担当されています。

5歳児の理解

アニメ映画とは言え、幼児にどれだけ理解出来るのだろうかと思いながら鑑賞をしました。
さすがにインターネットのことは理解できなかったようで、どうやら「妖精の世界」と理解したようです。
すずが妖精の世界へ行くとベルになるという事のようです。

所々で戦うシーンが出て来るので怖いと言って私の膝に来ることもありましたが、泣く事もなく安心して見ていました。

と、油断していたところで
最後の最後で人目も憚らず大泣き。
怖かったのかなぁと思っていましたが

なんか分からないけど涙が止まらない!!!
感動した〜。涙涙涙

とのご感想でした。
物語の序盤からお母さんが亡くなるのですが、
ママは絶対死なないでね!
と言っていたので、話の内容もある程度は理解していたようです。

まとめ

娘が泣いてしまったため私も最後のオチを見ることができなかったりのですが、映像、音楽ともに素敵で劇場で観て良かったと思っています。

ただインターネットの怖さやDVなどの描写もありますので、やはりドラえもんなどと比較すると刺激も強めの内容ではあります。
お子さんへの影響が気になる方は控えた方が良いかもしれません。

とは言え今年の夏はコロナ禍と猛暑でどこにも連れて行ってあげられないご家庭も多いと思いますので、感染症対策も取られた涼しい映画館で、竜とそばかすの姫を観るのもオススメですよ!!

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