水出しのお出汁がとっても簡単、便利だと耳にしました!
実際やってみたらリピーターになるほど簡単だと思ったので、ご紹介しますね。
水出しのだし汁の作り方
材料
・昆布、鰹節、煮干し、椎茸など
・水
・冷蔵庫で保存できるピッチャー
水1リットルに対して
一種類だけでも良いですが、複数の素材を組み合わせて作ると深みもでてオススメです。
ただ、煮干しは頭とはらわたを取っておいた方が苦味がなく美味しくなるので面倒でなければ取る方がおすすめです。
作り方
水出しのお出汁はかつおや昆布などお出汁になる材料とお水を冷蔵庫に一晩入れておくだけで完成します。
フィルター付きのボトルを使えば、濾さずにそのままお料理に使えて便利です。
冷蔵庫で保存しておけば3日から1週間という事ですので、家族構成や自炊の頻度を考えて使いきれそうな量を作っておくと良いですね。
使いきれなかったら冷凍保存も出来ます。
フィルターがついていて水出しお出しにもお茶にも使えてオススメのガラスピッチャー
ガラスなので食洗機や熱々のお湯もOK
ボトルは横にしても漏れません。
実は色違いで3本持っていて、コーヒー、お茶、お出しなどの水出しに使っています。
水出しのだし汁を使うメリット、デメリット
・時短に最適
これまではお味噌汁を作る時には都度、お水と出汁パックを入れてお鍋で沸かしていました。
でもすでに冷蔵庫でだし汁が出来ているので温めるだけですぐに使えます!
特に一人分だけという時には便利で、お椀にワカメなどの乾物とケトルで沸かしたお湯を半分入れ、お味噌を溶かす。最後に水出しのだし汁をお椀いっぱいになるまで入れれば完成。
しかも適温で飲めるので小さいお子さんがいる家庭にはオススメです。
・ちょっと使いたい時
だし汁 大さじ3とか微妙な量の時って困りますよね。
これまでこういう時は顆粒だしに頼っていましたが、水出しのお出汁なら瞬時に対応できます!
・冷えている
茶碗蒸しやだし巻き玉子などの玉子料理を使う時など、アツアツを使えない時に持ってこい。
お出汁を作って冷ます必要がないので、作りたい時にすぐ作れます!
デメリットは使う材料によっては高くなる?と思ったのですが市販の出汁パックをそのまま水出しにする事も出来ますし、水出しで使った具材にお水を足して火をかければ二番だしとしても使えます。
そう考えると出汁パックも一回で捨てていたのでむしろ経済的かも。
水出しポットとしてだけでなく、二番だしとして火にかける際にもそのまま使えるオススメのポットがあります。
直火にかけられるので水出しした後には、お水を足してそのままコンロへ。
コレのおかげで出汁作りも苦になりません!
水出しのだし汁を使ったおすすめレシピ
・茶碗蒸し
水だしのお出汁があれば白だしなどを買わずして簡単に作れてしまいます。
お出汁も冷えているので、卵と混ぜて好きな具材を入れて蒸すだけ!
比率は卵1に対してだし汁3です。
溶き卵は一度濾した方が滑らかな口触りになります。
しかも水だしのお出汁は自然の優しい風味なので、まるで料亭の味。
と自画自賛してみましたが本当にオススメですし、子供からのリクエストも増えました。
・だし巻き卵
だし巻きも冷たいお出汁を使えば、時短で作れてしまいますね。
こちらも優しいホッとするお味に仕上がります。
・お漬物
お好きなお野菜と水だしのお出汁、塩、お醤油、辛みがOKなら唐辛子などと一緒に漬け込めば簡単に浅漬けも出来てしまいます。
その他にも顆粒だしの代わりにも使っています。
レシピサイトを参考にしていると「顆粒だし 大さじ1」などと書かれていますよね。
そんな時は、水だしのお出汁で代用しています!
顆粒だしに比べると塩味がないので、お塩で調節してくださいね。
まとめ
面倒と思いきや、逆に時短にも節約にもなると感じました。
自己満ですが少し丁寧な暮らし感もあって、お料理も幸せな時間になりました。
本当に簡単なので是非一度やってみて下さいね。
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