連日、世間を賑わせてるClubHouse（クラブハウス）。
新感覚のSNSは今後定着していくのかどうか。ママたちに有効なコンテンツなのか、実際にClubHouseを視聴してみて感じた感想をご紹介します。
ClubHouse（クラブハウス）とは？
アメリカ発の音声投稿あぷりで、Talk Roomで集まり会話をしたり、会話を聞いたりすることが特徴的なアプリです。
現在はiOSにしか対応しておらず英語表記。英語が苦手な筆者にはチンプンカンプンでした。
そもそもどうやって始めるの？という友人からの連絡がしばらく続きました。
どうやって始めるの？
TwitterやInstagramで話題になってるし、始めるにはどうすればいいの？という方がまだまだ多くいらっしゃると思います。
ClubHouseは招待制で、アプリを利用している人から招待されなくてはスタートできません。
実際、私もアプリを入れて登録したものの招待待ちのステータスでその先に進むことができませんでした。
すでに始めている友人に招待してと依頼をしても、招待枠が埋まってしまったからと断れたりもしました。
利用者が持つ招待枠はたった2つなのです。
そしてiphoneの電話帳に電話番号が登録してる人にしか招待することができません。
招待枠が埋まっていてもClubHouseを招待してもらう方法がある
それは、互いに電話帳に電話番号の登録している状態であること。招待される側が事前にアプリをインストール、ユーザー登録をした上で待機状態にしておくこと。
（筆者はこの方法でClubHouseに参加することができるようになりました。）
招待者にActivity画面より招待してもらうことにより、始めることができるようになります。
どんなことが行われてるの？メリットは？
ClubHouseの楽しみ方ですが、参加型ラジオのような感覚で様々なジャンルの会話を聞いたり、会話に参加することができます。
著名人も多く始めているので、著名人同士の会話を聞くことができたり、そこに入って一緒に会話に参加することもできます。インスタライブに似ているところはありますが、大きく違うのは人数。インスタライブは2人のみの対談に対し、大勢との会話を行うことができます。この点でいうとLINEトークの公開バージョンといったところでしょうか。
リモートワークの中、YouTubeのように動画をみなくてもいいし、聞き流しながら仕事ができる気楽さ。ラジオよりも身近な一般の方々のお話や、著名人の裏話が聞けたりします。
デメリットはある？
いいことばかりではありません。
夜の時間帯は回線が混み合うのか、会話が途切れてしまったり、聴きたいTalkRoomがあっても定員が5千人までなのでオーバーするとその部屋に入れません。
今後、改善されていくことを期待しましょう。
私個人としては、自分が何を聴いてるのかフォローワーにバレてしまう点は少々デメリットではあります。
実際に聞いてみた、ママむけ番組
子育て支援の方がTalkRoomを開いて行ったこちらの番組。
様々なママやパパのお悩み相談が行われてました。
子供がまだ小さいのに毎晩飲み歩く夫の話や癇癪持ちの子供の話、子供の教育、叱り方、ママの産後鬱など本当にたくさんの会話が生まれており、リスナーで参加していた私もなるほど！という回答を聞けたり、同じ悩みを抱えてるママのお話を聞けて安心できる部分もありました。
育児奮闘中のママやワーママに是非オススメしたい
このコロナの時代だからこそ求められる最適なSNSなのかもしれません。
コロナになり女性の自殺が40%も増えたこと、これって育児をしてるママ達のSOSだと感じるのです。
ママたちの楽しみだったママ友とのランチやお茶、支援センターでの交流。こういった場が奪われてしまったことが少なからず自殺の原因の一つではないのではないかと私は考えます。
家の中で子供と二人きり、一息つく暇もなく愚痴を吐く場所もないママにとってこのClubHouseは憩いの場につながるのではないでしょうか。
こういった場で気軽に悩み相談できること、共感してもらえることはとても大切なストレス発散の一つです。
ママの集いだけではなく、投資や起業、お料理、健康についてのお話やミュージシャン、お笑い芸人、俳優など普段関わることのできない方々のお話が聞けるのも最大のメリットです！
私は家事をしてる間や子供を寝かしつけてる間にイヤホンで聴いたりもしてます。
ワーママたちにも役に立つ情報、今後の人生を豊かに過ごす暮らしのヒントなどもたくさん転がっています。
ちなみにわたしはClubHouseを利用して英会話教室など行われてるところにも参加してみようかなと思ってます。
この記事を読んで少しでも興味を持ってくださったママさん、まわりにClubHouseをはじめてるかたがいたら是非招待してもらって始めてみてはいかがでしょうか。
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